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ウェブサイトのページ表示速度(読み込み時間)を測定する方法。PCとモバイルの表示速度をツールでチェック!

こんにちは、矢野です。

この記事では、WEBサイト(ホームページ)のページ表示速度(読み込み時間)の測定方法を解説します。

ページの表示速度はSEOにも影響してきます。

なぜページの表示速度が遅くなるとSEOにも影響するのかといいますと、ウェブサイトの表示速度が遅いとユーザーが不満を感じるからです。

私もよくあるのですが、Googleで検索したり、SNSを見ていてリンクをクリックしてホームページに移動したときに、ページがなかなか表示されずイライラすることがあります。

急ぎで調べものをしたり、急ぎでお店を探したりしているときに、ページがなかなか表示されないとイライラしますよね。

そして、Googleもページの表示速度が遅いのを嫌うんです。

Googleはユーザーファーストです。

例えば、Googleで検索したときに、1番目にクリックしたサイトの表示速度が遅くて「戻るボタン」を押して戻った。

次に、ほかのサイトを開いたけど、また表示速度が遅いから「戻るボタン」を押して戻った。

さらに、ほかのサイトを開いたけど、また表示速度が遅い、、、

このようになると検索ユーザーは、「おいおい何してるんだGoogleさん!表示速度が遅いサイトを上位表示するのはやめてくれ!」となりますよね。

もしそんなことが何度も続くと、検索ユーザーはGoogleを使わなくなってしまいますよね。

だからGoogleは、表示速度が遅いウェブサイト(ホームページやブログなど)を検索結果の上位に表示させたくないんです。

 

ですので、極端に表示速度が遅いサイトは、すぐにでも対策したほうがいいです。

目安として、ページを開いてから表示されるまでの時間が7秒以上かかる場合は、多くのユーザーは不満に感じますので、すぐにでも改善したほうがいいです。

「PageSpeed Insights」というツールでページの表示速度を測定する

Googleが無料で提供している「PageSpeed Insights」というツールがありますので、「PageSpeed Insights」で測定する方法を解説します。

まず、PageSpeed Insights にアクセスします。

測定したいページのURLを貼り付けて「分析」をクリックします。

少し待つと、ページの表示速度をスコア表示してくれます。

モバイルの分析結果

パソコンの分析結果

「パソコン」をクリックするとパソコンの分析結果が表示されます。

もし、赤色(0-49)だと、すぐにでも改善したほうがいいですね。

スコア以外にも、ラボデータ、改善できる項目、診断なども確認できます。

ラボデータを確認する

「速度インデックス」は、ページが表示されるまでの時間です。

「インタラクティブになるまでの時間」は、ユーザーがページの操作をできるようになるまでの時間です。

今回チェックしたページはぎりぎり大丈夫ですが、この二つが7秒を超えるようだと、ユーザーは不満を感じると思いますので、すぐにでも改善したほうがいいです。

「改善できる項目」を確認する

分析結果に「改善できる項目」というものがあります。

「これらの項目を改善すると、ページの読み込み時間を短縮できます。」と書いてあるように、これらを改善することでページの読み込み速度を早くすることができます。

改善するには少し専門的な知識が必要になりますが、表示されている内容を参考にして出来る限り改善してみてください。

「診断」を確認する

「アプリケーションのパフォーマンスに関する詳細。」も確認できます。

こちらも改善するには専門的な知識が必要になりますが、赤色の表示が出ている場合は改善したほうがいいので、できる限り改善したほうがいいですね。

 

ということで、この記事では、ウェブサイトのページ表示速度の測定方法を解説しました。

「そんなに細かいところまで気にしなくてもいいんじゃないの?」と感じている人もいるかと思いますが、

表示速度が明らかに遅い場合は、Googleの検索結果に上位表示されないだけでなく、ユーザーは不満を感じ「戻るボタン」を押される可能性もありますので、一度チェックしてみることをお勧めします。

表示が遅いと、SNSからのアクセスも減ってしまう可能性があるので注意が必要ですね。

 

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「自動車整備士の資格を取れば、一生仕事に困ることはない」19歳のころ、専門学校の先生にそう言われました、、、

専門学校生である私は、その後、無事に自動車整備士の試験に合格し、整備士としての人生をスタート。

しかし、自動車整備士になってから3年ぐらいたった頃、「そもそもこの仕事は死ぬまで続けることができるのだろうか?」という疑問を抱き始めました。

世の中の変化や、技術の進歩で「自動車整備」という仕事が成り立たなくなる可能性は十分あります。

そういった不安をなくすため、100年先も使える技術(ノウハウ)は何か?と考えた末、、、

 

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