メールを開くと、[エラー] BackWpup ログ… という件名のメールが届いていました。
メールの本文を見てみると「エラー: ステップを中止: 回数が多すぎます！」「エラー: ジョブは324秒でエラーで終了しました。エラーを解決する必要があります。」と書いていたので、対処しました。
私はDropboxに自動でバックアップされるように設定しているのですが、エラーがでてDropboxにバックアップが取れていませんでした。
ということで、この記事ではBackWPupで上の画像のようなエラーが出た時の対処法を解説します。
対処法は簡単！Dropboxの認証を再度行えば解決
対処法は至って簡単です。Dropboxの認証を一度削除して、再度認証すればエラーはでなくなります。
まず、WordPress管理画面の左メニューにある「BackWPup」→「ジョブ」をクリックします。
「編集」をクリックします。
「Dropbox」をクリックします。
「Dropboxの認証を削除」をクリックします。
「Dropboxのアプリ認証コードを取得」をクリックします。
※「Dropboxフル認証コードを取得」というほうをクリックしてしまうと、Dropboxの他のフォルダ（BackWPup以外のフォルダ）へのアクセス権限も与えてしまうので、通常は「Dropboxのアプリ認証コードを取得」をクリックして認証しましょう。
コードを選択してコピーしてください。
※もし、下の画像のようなエラーが出た場合は、BackWPupのプラグインを更新してみてください。
This app is currently disabled.（このアプリは現在無効になっています）
コピーしたコードを貼り付けて、「変更を保存」をクリックしてください。
認証が完了したら、バックアップを実行してエラーがないかチェックします。
「ジョブ」をクリックしてください。
「今すぐ実行」をクリックしてバックアップを実行します
問題なくバックアップが完了しました。
BackWPupを更新したら、「Psrse error: syntax error, unexpectted…」というエラーでて、画面が真っ白になった場合
BackWPupを更新したら、下のようなエラーが出て、画面（ページ）が真っ白になった場合は、FTPソフトで「BackWPup」を削除して、PHPのバージョンをバージョンアップしてみてください。
FTPソフトで「BackWPup」を削除する
管理画面も真っ白になって操作ができないと思いますので、FTPソフトで「BackWPup」のプラグインを削除してください。
私の場合、「NextFTP」というFTPソフトを使っているので、NextFTPで削除しました。
エックスサーバーの場合、「ドメイン名」→「public_html」→「wp-content」→「plugins」の順にクリックすると、「backwpup」があります。
「backwpup」を右クリックして「削除」をクリックします。
※削除が完了するまで少々時間がかかります。
PHPのバージョンを切り替える（エックスサーバーの場合で解説）
BackWPupを削除することができたら、PHPのバージョンを切り替えます。今回は、エックスサーバーでPHPのバージョンを切り替える方法を解説します。
まず、エックスサーバーのサーバーパネルにログインして、「PHP Ver.切替」をクリックしてください。
PHPのバージョンを切り替えたいドメインの「選択する」をクリックします。
矢印の部分をクリックして、最新バージョンに変更します。
「変更」をクリックすると、PHPのバージョンを変更することができます。
BackWPupを再度インストールする
PHPのバージョンを切り替えることができたら、再度「BackWPup」をインストールしてみてください。
バックアップの設定などはそのまま残っていると思いますので、インストール後に確認してみてください。
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「自動車整備士の資格を取れば、一生仕事に困ることはない」19歳のころ、専門学校の先生にそう言われました、、、
専門学校生である私は、その後、無事に自動車整備士の試験に合格し、整備士としての人生をスタート。
しかし、自動車整備士になってから3年ぐらいたった頃、「そもそもこの仕事は死ぬまで続けることができるのだろうか？」という疑問を抱き始めました。
世の中の変化や、技術の進歩で「自動車整備」という仕事が成り立たなくなる可能性は十分あります。
そういった不安をなくすため、100年先も使える技術(ノウハウ)は何か？と考えた末、、、
